「産経らくご」で人気評論を連載中の広瀬和生氏が、過去に配信した公演の中から珠玉の一席を毎月セレクト。
第八十八回大手町落語会(2024年12月1日公演)より柳亭信楽「俺の夢」をお届けします。
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独創的な新作落語で人気急上昇中の二ツ目、柳亭信楽。彼の作品はトリッキーな設定の噺が多く、時にファンタジーだったりSFだったり不条理だったりすることもあるが、『俺の夢』は再会した旧友の会話という、ごく当たり前の日常のヒトコマ。でありながら、話はとんでもない方向に進んでいく。この“とんでもない話”を、ひたすら真面目なトーンで語るのが信楽落語の素敵なところ。普通の会話が“強烈なキーワード”の登場でガラッと世界が変わる可笑しさ、そしてその出オチのようなキーワードを最後まで推し進めて笑わせ続ける信楽の力技を堪能してほしい。(広瀬和生)
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動画はこちらから!(5月15日~6月14日までご覧いただけます)
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