月日がたつのも早いもんで1月も、もう終わりに近づいてきましたね。時の過ぎてゆくスピード、年々速く感じていませんか。
これは実際に速く感じるそうですよ。人間の過ぎてく時間はみんな平等で同じですよね。でも脳は年を重ねると、本当に速く感じるそうです。これにはちゃんとした物理的な理由もあるらしいです。
人は五感を使って日頃いろんな情報を吸収しているそうですね。そんな中の映像情報、つまり目から入ってくる情報の処理が脳の中で加齢によって遅くなるそうです。そうなると、時間の流れが速くなったように思えるんやそうです。
時間当たりの目からの映像情報が子供よりも少なくなっていることで、そう感じるらしいです。子供はその逆で毎日毎日脳にたくさんの映像情報が入って来るんで、その処理に時間もかかり長く感じるらしいですね。
これだけではないです。加齢によって、ついた噓が本当に思えたり、ちょっとしたことで怒ったり、キレたりしてしまうそうです。自分自身に置き換えて考えてみたら、少し心当たりがあるように思います。皆さんはどうですか。これも脳の仕業らしいです。
残念ですが高齢者になってくると、本当のことと本当でないことの区別がつきにくくなるようですね。キレる、怒鳴る、怒るも脳の機能低下から来るそうです。感情のコントロールが利きにくくなるようです。
つまり、いかに脳を若く保つかが重要ですね。そのためには日頃から読む、描く、考える。外の空気感じながら体を動かす。人とのつながり、関わり。こんなことが大切ですね。