産経らくごで人気評論を連載中の広瀬和生氏が、過去に配信した公演の中から珠玉の一席を毎月セレクト。
第七十四回大手町落語会(2022年9月25日公演)より柳家やなぎ「さよならたっくん」をお届けします。
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柳家さん喬門下の柳家やなぎは昨年9月に真打昇進した若手。師匠譲りの本寸法の古典を演じる一方で、ユニークな新作落語も披露する。今回ご紹介する『さよならたっくん』は二ツ目時代の高座。人情噺風のテイストを漂わせながらとんでもない方向に展開するこの作品は、兄弟子の柳家喬太郎からの影響を強く感じさせつつ、独特の柔らかな語り口が醸し出すトボケた味わいはやなぎならでは。他の演者にはない“柳家やなぎの世界”がここにある。(広瀬和生)
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動画はこちらから!(6月15日~7月14日までご覧いただけます)
※ご視聴には『産経らくご』(月額1100円)への入会が必要です。初回ご登録の方に限り、30日間無料でお試しいただけます。
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